デバイス別ガイド
Windows 11・10で画面を消さない・暗くしない方法
Windows 11では、Chrome 84以降とEdge 84以降が画面のWake Lock(スリープ防止)にネイティブで対応しています。AwakeTabをタブで開いて開始を押せば、そのタブが表示されている間は、設定したタイムアウトを過ぎても画面が暗くなったり消えたりしません。インストールも管理者権限も要りません。同じ手順はWindows 10でもそのまま使えます。ただし、ノートパソコンのふたを閉じるとスリープします。モダンスタンバイはファームウェア側の別の話です。
- Chrome・Edge 84以降
- Firefox 126以降
- 管理者権限 不要
- インストール 不要
試してみる
セッションを開始してタブを切り替え、戻ってきてステータス表示を確認してください。
このページの内容
使い方
ステップ1: ChromeかEdgeでAwakeTabを開きます
このページでは1時間が選ばれています。
ステップ2: 開始を押すか、スペースキーを押します
キーボードの1〜6でプリセット、0で「停止するまで」、Uで時刻指定を選べます。
ステップ3: 表示が「画面オン中」になったら準備完了です
1時間たつと延長するか停止するかをたずねます。
隠れるとロックは外れます
AwakeTabのウィンドウを最小化したり、別のアプリを最大化して完全に覆ったりすると、ロックは解除されます。スナップで画面を分けて並べるか、ヘッダーの「フローティングウィンドウ」から小さなタイマーを前面に残してください。発表で使う場合はプレゼン中に画面が消えないようにする方法、大きなファイルを落とす場合はダウンロード中にパソコンをスリープさせない方法も役立ちます。
省エネ機能、効率モード、モダンスタンバイ
- 省エネ機能と効率モード Windows 11 24H2では「バッテリー節約機能」の名前が「省エネ機能」(Energy saver)に変わりました。ブラウザの資料とソースコード(2026年9月26日に確認)によると、ChromeやEdgeには省エネ機能や効率モードを理由にロックを断る仕組みはありません。ただし省エネ機能は画面を暗くしたり消灯を早めたりすることがあります。
- ブロックされたとき 「ブロック中 — 解決方法はこちら」と出るのは、タブが隠れている、埋め込み先で許可されていないといった場合です。
- モダンスタンバイ モダンスタンバイ(S0 低電力アイドル)に対応した機種は、スリープの入り方がファームウェアとドライバーに左右されます。ウェイクロックとは別の仕組みなので、画面が保てていても本体の挙動が機種ごとに違うことがあります。
- ふたを閉じる ふたを閉じたときのスリープは、ウェブページにも拡張機能にも止められません。
Windowsの設定との関係
「設定」→「システム」→「電源とバッテリー」の「画面とスリープ」で決めた時間は、AwakeTabのロックが保持されている間は適用されません。停止すれば元どおりです。つまり、設定を1分や5分の短いままにしておき、必要なときだけブラウザで画面を保つ使い方ができます。設定の画面が1分で消える問題そのものを直したい場合は、ガイド「Windows 11で1分後に画面が消える」を参照してください。
よくある質問
Windowsの「画面とスリープ」の設定を変えなくても使えますか?
使えます。AwakeTabのタブが表示されている間は、設定のタイムアウトが短くても画面はついたままです。停止するかタブを閉じれば、Windowsの設定どおりに戻ります。会社のPCで設定を変えたくないときにも便利です。
ウィンドウを最小化したり、別のアプリを最大化したりするとどうなりますか?
AwakeTabが見えなくなるとロックは解除され、表示は「一時停止 — タブが非表示」になります。スナップ機能で作業中のウィンドウと並べるか、フローティングウィンドウを使ってください。ほかのウィンドウの裏でも保ちたい場合は、ChromeとEdge向けの拡張機能があります。
Edgeの効率モードは影響しますか?
ブラウザのソースコード(2026年9月26日に確認)には、効率モードや省エネ機能を理由にロックを断る仕組みはありません。ただし実機での記録はまだありません。表示が「画面オン中」にならないときは、「ブロック中 — 解決方法はこちら」に示される原因を確認してください。
モダンスタンバイのノートPCでも使えますか?
タブが表示されている間の画面の点灯は、ほかの機種と同じように保てます。ただしモダンスタンバイはファームウェア側の省電力の仕組みで、ウェイクロックとは別の話です。機種ごとに独自のくせがあるため、スリープの挙動が想定と異なることがあります。